KYOSEN
モデルロケット

Model Rocket

モデルロケットは、紙・木・プラスチックなどで機体を作り、市販品の火薬エンジンで飛翔する小型の模型ロケットです。
世界で5億回も無事故打ち上げの記録のある安全なロケットでありながら、本格的なものでは高度1マイルや速度マッハ1を超えるものもあり、宇宙ロケット開発のスターター的な存在です。
現在は全国各地で開催されているモデルロケットの大会への出場を中心に取り組んでいます。また、ここで得た経験をもとに、より本格的なハイブリッドロケットの開発にも挑戦しています。

Track Records

2026.10.11

蓬茅下

出場大会——第49回モデルロケット全国大会 高度部門 National Class

結果——National Class 18位

形状最適化×FRPレイアップ成形

軸対称ポテンシャル流れと境界層を組み合わせた数値計算により機体形状を最適化するとともに、数値計算によって得られた自由曲面(機体形状)を3Dプリント製の雌型を用いたGFRPのレイアップ成形によって高精度に製作することをコンセプトとした機体。 ...と、えらく大仰なコンセプトをぶち上げたものの、旅行に行ったりと遊び呆けている間に時間が無くなり、数値計算と製作の双方を詰め切ることが出来なかった。とはいえ、他の方法では製作の難しい自由曲面をFRPを用いてそれなりに再現できたのは収穫である。流線形は美しい。

空気が気持ちよく流れてくれそうな機体の方が美しいよね
2026.03.07

ParattoZero

出場大会——第22回種子島ロケットコンテスト ロケット部門 滞空・定点回収

結果——空中分解により失格

遠隔操作式パラフォイルにより0m着地を目指す

種子島ロケットコンテストの会場は海岸で行われるため横風が強く、多くの機体が風に流されて、発射点に戻る定点着地を成し遂げるのが難しい環境です。そのため、ParattoZeroはパラフォイルを搭載し、それをTWELITEという無線マイコンモジュールとサーボを用いて遠隔制御することができるように設計しました。本番の大会でも遠隔操作をすることができましたが、展開時にパラフォイルの糸が空中で絡まってしまったため、満足のいく操縦ができませんでした。またノーズコーンの固定が甘かったため、バックファイアによりノーズコーンが分離してしまいました。来年度はノーズコーンの固定を強化するとともに、現状の課題である糸が絡まらないパラフォイルの構造を考案してリベンジを目指します。

ParattoZeroの写真